”地域コミュニティ”をつくれば、地方生活がより楽しくなる
”元・港区OLの地方移住ライフハッカー”あむです。
私は地方移住前、移住を望んではいませんでした。
ですが、今は移住してよかったと思ってます。
そう思えているのは、
自分で地域コミュニティをつくったことにより
一気に人脈が広がり、自分のやりたいことを実現でき
多くのチャンスに恵まれるようになったからです。
今回は、
家庭や仕事の事情などで、望まない移住(引越し)をせねばならず
不安や悩みを抱えている人に向けて
自分で地域コミュニティをつくると
辛い状況が改善され、良い方向に向かいやすいよ
というお話をします。
▶私が地方移住した状況
いつ、どこから:3年前、産後3か月。東京から。
移住理由:夫が家業を継ぐため。
仕事:育休期間中。
当時の私の思い:
・実家も友達も職場もある東京を離れたくない。
・縁もゆかりもない地で、初めて子育てをするのは不安すぎる。
・仕事も復職もしたいのに、どうすればいいんだろう。
移住当初はこのような状況でした。
ネガティブな気持ちでいっぱいの私は
夫にあたったり、グズグズする日々を送ってました。
けど、自分で動かなければ何も変わらないんですよね。
移住先の何が嫌なのか、どうすれば良い方向に向かうか考えた結果
私は“この地域に自分の所属するコミュニティをつくろう”という結論に至りました。
▶自ら地域コミュニティをつくった理由
*地域での人脈が広がりやすいから
*自分のやりたいことに向けて、コミュニティを活用できるから
地方移住で一番嫌だったこと、
それは自分が所属するコミュニティが家庭のみであることでした。
東京には実家も友達も職場もあったのにと
もう無いものに執着していました。
無いならつくればいい。
既存のコミュニティに所属するでももちろん良いですが、
私は自らコミュニティを立ち上げることをおすすめします。
理由は、
・顔を知ってもらいやすく、自然と人脈を拡げられる
・自分のやりたいことに合わせて、コミュニティを活用できる
からです。
▶“子育てサークル”という地域コミュニティをつくった理由
*自分と同じ属性のメンバーなら集めやすいから
*公の団体だとサポートを受けやすいから
私の場合、
ママ層であれば接点が多く、メンバーを集めやすいだろうから、
地域のママコミュニティをつくろうと考えました。
自分の属性と同じ人を探すと、メンバーを集めやすいです。
また、公共の団体であると様々なサポートを受けやすく運営しやすいため、
地域の子育てサークルを設立しました。
▶地域コミュニティをつくった結果
*地域最大のコミュニティに成長した
*人脈が一気に広がった
*多くのチャンスに恵まれるようになった
それから約2年サークル活動に励んで、
現在、親子70組程が所属する地域最大のサークルにすることができました。
子育てサークルのおかげで、移住地域では
「子育てサークル代表のamuさん」と多くの人に認識してもらえ、
人脈が広がりました。
結果、私がやりたいと思っていた
親子向けのダンスレッスン開催などの実現に繋がりました。
加えて、地域誌のインタビューを受けて記事にしてもらったり
地域イベントへの参加の声がけをもらったりと
様々な機会に恵まれるようになりました。
また、“一般のママが多く集まった団体”を運営しているという点で
企業に価値を感じてもらえ、
ママモニターの依頼をいただくようになりました。
子育てサークル自体は非営利団体ですが、
サークル運営をしていることがビジネスにも繋がりました。
子育てサークルのもっと具体的なお話は
このブログで少しずつしていきます。
このように、自らコミュニティをつくると
人脈が一気に広がりやすく、
自分にとって多くのチャンスが訪れやすくなると思います。
一歩を踏み出すのに勇気が要るかもしれませんが
自分のコミュニティなので
うまくいかなければ、変えたり、やめたり、自由です。
変に気負わず、動いてみましょう。
1人だと不安であれば、数人でもメンバーを見つけてから
コミュニティをつくりましょう。
きっと、ネガティブな考えに注意がいかないほど
あなたの世界が広がっていくと思います。