地方移住の"メリット・デメリット”港区でOLしてたAMUが挙げる
”元・港区OLの地方移住ライフハッカー”あむです。
私は、生まれも育ちも東京で
大卒後は会社員と企業スポーツ専属チアをやっていました。
出産後、夫が会社を継ぐため、育休中に地方移住することになりました。
30年間過ごした東京を初めて出て、
生後3か月の子どもを連れて、縁もゆかりもないこの地に来て
3年程経ちました。
移住当初は「実家もない、友達もいない、会社もない」と
東京にあって移住先にないものに執着し、初めての子育てに戸惑い、
毎日不安ばかりでした。
いまは、移住してよかったと感じてます。
今回は、
AMUが感じた地方移住におけるメリット・デメリットを1つずつお伝えします。
▶メリット
能動的に行動する力が身につく
自ら動くことで、生活がどんどん充実していく環境だと感じます。
東京にいた頃は、人から指示され動くことが多かった私ですが、
現在は、自分で考え行動する日々を送っていると実感しています。
動けば動くだけ、自分に返ってきます。
ちなみに、地方移住してからの3年程で
私がしてきたことを大まかに挙げると..
・地域最大の子育てサークルをつくる
・フリーランスとして副業
・夫とコワーキングスペースを開業
・ママや子ども向けにダンスレッスン開催
・移住先のグループ会社に転籍、復職
など…
例えば、東京でサークルを立ち上げたとて、
地域最大のコミュニティにする事は
非常に大変です。
都会には既存のサークルが多く存在し、情報も膨大なので、
自分から発信をしても埋もれがちです。
一方で、地方で同じことをやると、まず、目立てます。
良くも悪くもですが。(この点も今後、お伝えします)
情報発信の媒体などは少ないので、泥臭い活動ばかりにはなりますが、
だからこそ顔を広めることができます。
自らの足で得るものは大きいです。
地方移住して、自然と自ら動くことや行動力を発揮することが習慣化しました。
▶デメリット
以前までの繋がりは少し希薄になりがち
移住以前までの人間関係を保つことは、なかなか難しいです。
オンラインコミュニケーションが取れるとしても、
相当仲が良い人や仕事上の関わりのある人など、
何かしらの関係し続ける理由がある人以外とは、繋がりが無くなりがちです。
私は地方に来てから、バタバタで、移住前の人間関係維持を怠りました。
結果、開業前にクラウドファンディングを実施した際、
支援をお願いするのに少々苦労しました。
(連絡を取り合ってなかったのに、支援をお願いしづらい…など)
どこへ行ったとしても、人との繋がりは自分の助けとなります。
ですので、出来る限り、自分が持つ人間関係を保つ努力は必要だと考えます。
しかし、移住後に、以前まで関係していた多くの人たち、
全員と関わっていくことには少々パワーが必要です。
今回、メリット・デメリットを1つずつ抽象的且つ簡単にお伝えしました。
これからも少しずつご紹介できればと思います。
具体的なお話も少しずつ。
皆さんのお役に立てば嬉しいです。